クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:フード&ドリンク 日用品 野遊び 

水回りにぶら下げるタオルはマイクロファイバー

・アウトドアで使われるウェアや道具が日常生活でも利用されることが増えています。防寒用のフリースや遠赤外線下着、夏涼しいアンダーウェアや抗菌ソックスなどなど。ユニクロ製品はルーツがほとんどアウトドアウェアです。

・とはいうものの、見た目や風合い、肌触りなどの悪いものはどれだけ機能性が優れていても広がりません。例えばタオルです。超吸水、即乾、抗菌の化学繊維タオルは昔からあるのですが、フワッとしたコットンのそれと違い過ぎて使う気がしません。

・ところが最近登場したマイクロファイバー素材を使ったタオルは、使い込んで柔らかくなった木綿地と変わりません。アウトドアショップにあるので、旅行用とかビーチタオル向けになっているのですが、大きめはバスタオル、小さいのはキッチンタオルに使用すると快適です。なにしろ吸水性(5倍から7倍とか)に優れ、即乾、抗菌性ですから、水回り向きです。

・マイクロファイバー素材(ポリエステル80%ナイロン20%)のタオルはいろいろなメーカーから出ています。アウトドア用ということで、色やデザインが派手なものが多いのですが、A&Fのコクーン ライト マイクロファイバー テリータオルはモノトーン(写真のグレーやブルー)でキッチンや浴室に合います。

・バスタオルはLサイズ120cm×60cm 2500円(もっと大きいXLもあり、ビーチタオル用)、キッチンで使う手拭きはSでよく、60cm×30cm 1000円。拭き取り能力はコットンの比ではありません。なにより雑菌が繁殖しにくく臭いません。

次号8月21日月曜日

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