クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:エレクトロニクス インテリア メディア 

テレビ音声をワイアレスで、の注意点

・周りが騒がしいとテレビの音声が聴きにくいです。年齢も関係あると思いますが、セリフなどが聞き取れないとイラッとします。そこで無線で飛ばして音声を聴くワイアレスヘッドホンを手に入れたのですが、注意が必要です。

・無線といっても赤外線とかWi-Fi(ワイファイ)とか近距離ワイアレスは方式がいろいろあります。最近よく聞くBluetooth(ブルートゥース)は時間差が微妙にあるので映像音声には不向きです。

・やはり非圧縮で送るWi-Fiがベストです。テレビのイアフォンジャックに送信機を差し込んで、ヘッドフォンで受ける形式が一番簡単。また送る方も受ける方もバッテリーが要るのですが、内蔵電池式は充電が面倒なので(例えばUSB充電とか)、入れ替えるだけでいい電池式がいいです。

・というわけで、このTDKのワイアレス・ステレオヘッドホンが一番簡単でした。見通せるところなら10mまでOK。発売して5年ほど経っているので品質も安定し、価格も安くなっていてお得です。これ、テレビが2台あって違う番組を視聴するときにも役にたちます。

 

・TDKプレミアム・ワイアレス ステレオヘッドホンTH-WR700。単4電池をそれぞれ2本づつ使用。ヨドバシカメラで7820円。もちろんパソコンやスマートホンでも使えます。短い延長コードが付属していて、イアフォンジャックの位置を選びませんが、スイッチを入れる必要があるので、もっと長い延長コード(家電量販店で売ってます)でテレビ台の前まで伸ばす手もあります。

 

・常時100Vコンセントに差し込んでおくものや、内蔵電池式で時々充電(USBなど)しなければならないものより、この単4電池使用して入れ替えるだけのものが便利。エネループなどの充電式がいいです。最大40時間使用可能とのこと。

次号11月2日月曜日

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