クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:エレクトロニクス 日用品 

スマホ周辺機器、増殖が止まりません

・不況で知られるオーディオ業界ですが、それはハイファイ・オーディオの話であって全体では実は伸びています。2015年世界ホームオーディオ出荷量7100万台で前年比22%増、その立役者がワイアレス・スピーカーといわれます。つまりスマートフォンからBluetoothで飛ばすスピーカー。

・スマホは最終デジタル兵器といわれる由縁です。衰退を語られる雑誌もスマホグッズを付録に付けると売上激増といわれます。

・このスマホ充電グッズもその一つですが、やや高価なせいかひっそり売られています。しかし、充電回数の多いYouTubeユーザーには便利です。スマホ本体に小さなプラグ(マグネット電子)を差し込んで、ケーブル側にもアダプターを付け、近づけるとマグネットでくっついて充電開始します。ケーブルはスマホの付属品を使用します。

・iPhoneの場合、ライトニングコネクターは小さく差し込みは固く、毎回やや面倒なのですが、これなら近づけるだけで済みます。もちろんAndroid用もあります。

・HKWテクノロジー マグネットアダプターセット。家電量販店(ヨドバシカメラ)で税込2200円。マグネット電子のないアダプターだけも売っているので、自宅と事務所という具合に充電場所を増やせます。ただし、パソコンではiPad mini、iPadの充電はできないと書いてあります。この場合、iPad付属のACアダプターを使用。

・なお、パッケージには充電としか書いてないのですが、データの同期もできました。

・本体に差し込むマグネット電子は小さいのですが、ケースによっては干渉するかも知れません。使用している薄いプラスチックケース(iPhone7)やゴムのカバー(iPhone7PLUS)はきれいに収まりました。サイズは縦6mm幅10mm(付属ライトニングケーブルの先端はそれぞれ4.6mm7.6mm)です。

・ACアダプターにつなぐと青いランプが点灯しますが、ケーブルが上がったり下がったりしていると、マグネットはそれほど強くないので充電されないことがあります。iPhoneの場合、つながっているか否か電池マークの右の充電マーク(雷)をチェックします。

次号2月17日金曜日

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