クールシニアのウェブマガジン

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スマートメディア

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなど
ライフスタイル雑誌を創刊
著書にスマートフォンの
生活革命を書いた
「スマートメディア」デコ刊

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カテゴリ:フード&ドリンク 

1884年誕生、三ツ矢サイダーの新顔

・今年は猛暑のため、発泡飲料がよく売れたそうです。炭酸入りコーヒーや日本茶、フルーツミックスなどなどいろいろ出ましたが、どれも香りや味がイマイチで、やはり昔ながらの定番を超えるものはありません。

・定番発泡の代表といえばシンプルな炭酸ソーダです。人気ベスト3が1位ウイルキンソン炭酸ソーダ2位カナダドライのクラブソーダ3位サントリー炭酸ソーダで、やはり老舗のウイルキンソンがそのまま飲んでも酒類で割っても相性がよく癖がありません。

・明治22年(1889)に英国人ジョン・クリフォード・ウイルキンソンが狩猟中に兵庫県宝塚の山中で炭酸泉を発見したのが発祥だそうですが、炭酸飲料のもう一つの雄であるサイダーも同じ兵庫県平野に湧いていた炭酸泉を使ったものというのは偶然でしょうか。

・この炭酸泉を使用したのが明治17年(1884)日本初の三ツ矢サイダーで、当初は三ツ矢シャンペンサイダーといっていたようです。イギリスは発泡飲料をサイダーといい、フランスのシードルは発泡リンゴ酒、日本は戦時中「噴出水」といっていたそうで、そのままですね。

・その三ツ矢サイダーですが、変な香料の入っていない単純な三ツ矢サイダー属がよく、三ツ矢サイダーと三ツ矢サイダーオールゼロの2種があります。それに新たに三ツ矢サイダープラスという新製品が加わりました。これはトクホ(特定保健用食品)になっていて、食後の血糖値の上昇を抑えるとボトルに書いてあります。

・飲み比べてみると、当たり前ですが砂糖を使った1本210kcalある三ツ矢サイダーが一番おいしく、後はゼロカロリーの2本ですが、甘味の強いオールゼロとそれを抑えた甘さ控えめのプラスでどっちがいいかなんとも言えません。カロリーだけを気にするか、血糖値をコントロールするなど(それだけではありませんが)健康志向で選ぶかの違いです。ただプラスはトクホ飲料なので価格は高いです。

・この三ツ矢サイダープラスに含まれる難消化性デキストリンという食物繊維は、以下のような効能があるそうです。

1.糖分の吸収スピードを下げる

2.整腸作用(便通がよくなるなど)

3.脂肪の吸収スピードを遅くする

4.内臓脂肪の低減

5.ミネラルの吸収促進

・これがほんとなら、ハンバーガーやホットドッグ、ピザを食べるときのソフトドリンクとして、コーラ派(トクホコーラがあります)ではなくサイダー派の人にお勧めであります。

次号9月16日月曜日

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