クールシニアのウェブマガジン

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クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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スマートメディア

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなど
ライフスタイル雑誌を創刊
著書にスマートフォンの
生活革命を書いた
「スマートメディア」デコ刊

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カテゴリ:フード&ドリンク 

鳩、鴨、鶉などを売っている巨大倉庫

・その昔、パリのレストランで鳩を食べたのですが、すごく美味しかったです。狩猟期の鴨や鹿肉などの野生獣肉であるジビエと違い、鳩や鶉は飼育していると思うのですが、肉屋に並んでいるのを見たことがありません。日本では神社やお寺で群れている鳥なので、食べる習慣がないのかも。

・その鳩肉を売っている店があると聞いて東京・麻布十番に出かけました。ニッシン・ワールドデリカテッセンというスーパーマーケットです。周辺に大使館が多いせいかお客も外国人が目立ちます。

・といってナショナル麻布や明治屋などの洒落たスーパーではなく、言ってみれば食材倉庫です。鳩だけでなく鶉や100gいくらの高価な鴨、フランス産の地鶏、それにワニなんてのもあります。いずれも冷凍ですが、無造作にゴロゴロ転がっています。

・一つ上の3階はワインのフロアです。一部のビールを除くと全面積ワインで埋まっています。こんな巨大なワイン売り場見たことないのですが、多分各国大使館の要望でこうなったんだと思います。

・ワインに詳しくないのでいいものがあるのかないのか(あまり高価なものはないです)よくわかりませんが、見たことないワインがたくさんあります。たとえば、ブルガリア、ルーマニア、グルジア、イギリスなどなど。それに最近話題の新緯度帯ワイン(5度から21度の要するに熱帯)であるインド、タイのものもありました。

・要するに、食材から飲料、酒類まで世界中の大使館に対応したワールド・デリカテッセンということのようです。

・冷凍鳩肉はフランスからの輸入。一羽1750円と高価です。羽や頭部は取り除いてありますが、じゅうぶんに元の形が想像できます。

・久しぶりに食べた鳩のロースト。ルビー色の肉、レバーっぽい味で野生的。オーブンで焼いて岩塩で食べます。やっぱりフランスパンとワインが合います。

・大きさに驚きました。宮内庁御用達でもあった日進畜産工業が経営する外人向けスーパー倉庫。地下鉄麻布十番6番出口を出ると見えます。

次号4月26日金曜日

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