クールシニアのウェブマガジン

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中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなど
ライフスタイル雑誌を創刊
著書にスマートフォンの
生活革命を書いた
「スマートメディア」デコ刊

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カテゴリ:フード&ドリンク 

マカダミアはなぜナッツの王様か?

 正月休みといえばハワイ、ハワイといえばお土産はハワイアン・ホスト社のマカダミア・ナッツのチョコレート、というのがその昔の定番ですが、木の実は「少年心」をかき立てるシロモノで、あれこれ殻付きを集めて味を確かめてきました。日本のハシバミ(向こうの小説によくハイバミ色の目、とかいう言い方をしますが、ヘーゼルナッツです)やカヤノミはピーナツやクルミなどと違いめったに手に入れることができません(中津川のカヤノミ・チョコレートは有名ですが)。わざわざ採集に出かけたこともあります。さてナッツの王様はなんでしょうか。風味、栄養素、希少価値などからベスト3はピスタチオ、アーモンド、マカダミアとなるようです(手に入らなくてもいいなら、ブナノミは個人的には一番ですが)。

 殻のままの3大ナッツ、左上がマカダミア、右がピスタチオ、下の梅干しの実のようなのがアーモンド。その昔ナッツのスターはアーモンドで、これのチョコレートが高級品だったのですが、マカダミアが買えるくらい豊かになって、その座を明け渡します。ピスタチオはその栄養素から近年人気上昇とか(これはナッツの女王といわれたりしますが)。

 殻をみると、アーモンドは桃の仲間ということがよくわかります。老化防止のビタミンEが多いのが特徴で、いまでもチョコとの相性はいいです。

 さて、ナッツの王様・オーストラリア原産のマカダミア。右上が生の実で、下は煎ったもの。面白いのはこの殻で、数年前生の実を手に入れたのですが、まあ半端な堅さじゃありません。かなてこに置いて金槌でたたいても割れず、どうやって中身を出したらいいのかわかりませんでした。最近、煎ったマカダミアと殻割り器のセットを手に入れて食べられるようになりました。このクラッカーにはさんで力を入れていくと(かなり力がいります。子供ではムリ)カキーン!という音とともに真っ二つに。マカダミア・チョコレート工場ではどうやって大量に割っているのか、今はやりの工場見学でやって欲しいです。割りたての実は抜群の旨さで、食べたことのない人はやってみるべきです。やはり王様です。コレステロールがない脂質なので健康食品としてもスポットがあたっています。ピスタチオは心臓病に効果があるということで、ナッツの効能はいろいろありそうです。

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