クールシニアのウェブマガジン

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スマートメディア

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなど
ライフスタイル雑誌を創刊
著書にスマートフォンの
生活革命を書いた
「スマートメディア」デコ刊

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カテゴリ:フード&ドリンク 

麦芽とホップ+炭酸、新しいジャンルの清涼飲料

・ノンアルコール・ビールが大競争時代に突入のようです。2017年は前年比105.3%18年に入っても好調が続き、まだまだ伸びそうです。

・サントリーのオールフリーが人気先行し、これにアサヒのドライゼロが追いつき追い越せと頑張って、この二つが2強。遅れをとっていた元祖ノンアルビールのキリンが投入した新製品・キリン零ICHIも売れ行き好調といいます。

・サッポロもサッポロ+や新発売の麦のくつろぎで売り上げを伸ばしていて、4社すべてがプラス。そこで2雄のサントリーもアサヒもそれぞれリニューアルと、開発競争激化です。

・ビールテイストのジャンルの中では、シェア4.5%とまだ大きくはないのですが、なにしろ酒税がゼロなので利益率も高く、力を入れるのは当然です。

・ところで、酒飲みが好むノンアルビールと、酒に弱い人が好きなノンアルビールは違うような気がします。

・たぶん開発担当者は考えていないポイントです。酒飲みはビールを飲めない時のビールの代わりなので、メーカーはビールからアルコールを抜いたものに一生懸命になります。

・その点あまり酒を飲まない人間は、パーティーや会食での甘くないソフトドリンクです。ウーロン茶だけでは飽きますから。つまり、ビールの代わりにそれほどこだわらない。

・苦味や酸味がビールよりマイルドな方が飲みやすい。あの苦味・酸味はアルコールあってのものです。元々ビールをたくさん飲んでないので、アルコールを抜いただけではきつ過ぎます。

・で、数あるノンアルコール・ビールを飲んできた経験から言うと、一番飲みやすく爽やかなのはサントリーのオールフリー(中でも時々出るライムショットがいい)です。

・ついで良いのはサッポロ+。これも、酸味と苦味が少ないです。つまり、酒飲みでない、アルコールに弱い人種にとっての、麦芽とホップの新しいカテゴリーの炭酸飲料になります。

・このカテゴリーで選ぶと、東急ストアや京王ストア、つまり私鉄系のスーパーにあるZERO FEELゼロフィールというノンアルビールがあります。いわゆるふつうのビール味から少し離れますが、クセがなく、酸味も苦味もマイルドで、その日の体調にかかわらず、食事時の飲料としてなかなか良いです。

・スーパーのブランドなので実勢90円弱と安いのもいい。アルコールに弱い人の、ウーロン茶以外のソフトドリンクとして一度試してみる価値ありです。

次号57日月曜日

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