クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

Edit

エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:ミュージック 

「欲しいものは自分で作れ」という流れ

・前にMYOG(Make your Own Gear 欲しい道具は自分で作れ)のイベントを紹介しましたが、この考え方は昔からあって、人は自分の手や体に合わせて道具をハンドメイドしてきました。

・フライフィッシングの竹竿も好きなパーツを組み合わせて作ったことがあります。竿のブランクは市販のものでしたが、凝るようになるとそれも作ることになります。それが高じてロッドビルダーになった友人もいます。

 

・体の延長線上にある道具は、基本的に一人一人に合わせた手作りが正しいのですが、もう一つ、いいものがないので自分で作る・・・というのもあり、MYOGはそれですね。

・ウクレレのストラップも市販のものは、デザインも機能も良くないのでハンドメイドし、友人に配ったほか一部販売しました。材料は市販のもので、金属加工も最小限だったので割と簡単だったのですが、これ以上に踏み込むと工業用ミシンやミニ旋盤、今なら3Dプリンターが必要になります。

http://csmagazine.sakura.ne.jp/music/post-445.html

 

・最近見つけた「必要は発明の母」なる道具が、カズーホルダーです。口でビービー鳴らすカズー、楽器を弾きながらだとホルダーが必要になります。

http://csmagazine.sakura.ne.jp/music/post-676.html

・エリック・クラプトンはハモニカホルダーを使っていましたが、もっといいホルダーを作った人がいます。ハモニカ用と違い、頭からかぶる必要がなく、ただ挟むだけで位置ぎめも自在です。

・ふつうのカズーも木製も使えます。横から首に掛けるので、外すのも容易です。左利きも作ってくれるそうです。4500円。ハモニカ用もあります。

http://bluesharp.nomaki.net/index.php?カズーホルダー

次号422日月曜日

ページtopへ