クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

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ギターピックにも知恵を絞る国民性

・日本人はなぜ自主的にステイホームし、3密を守り、マスクを付けて外へ出るのか‥‥。

・ルース・ベネディクト女史の「菊と刀」、中根千枝さんの「タテ社会の人間関係」に示されているように、周りと同調を求め、世間や他人の目を気にする日本文化の特性が、コロナにおけるファクターXの1つに違いありません。

 

・そんな皆と同じに流れる日本に対して、人と違うことが大事なアメリカ、次から次へ新しいアイディアにトライします。これもその一例。

・鉄弦のギターは、ほぼピックという道具で弦を弾くのですが、慣れるまでうまく持てません。そこでアメリカ人は滑らない工夫に情熱を傾けます。ピックに穴を空けたり、ギザを付けたり、バネで留めたり。さらに写真左のようにシェーカー付きピック(弾くと同時に音が出ます)や、何枚もピックを重ねてダブった音を出すピック(写真右)など、アイディアが止まりません。国民性です。

・カナダのギター講師Cole McBide氏が、生徒のために考えたスプリング付きピック、BLACK MOUNTAIN PICKS(700円+税、イケベ楽器で購入)上段左。その右はギタリストの打田十紀夫さん考案のゴム留めピック。で、手が滑って落ちないのは、下段右の2つ。左が今は手に入らない象牙、右は鼈甲製。プラスティックと違い表面に細かいヤモリの足のような目があって指に吸い付きます。自然の勝ちですが、ここはプラを使いましょう。

次号6月29日月曜日

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