クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:文房具 

文庫をぶら下げて持てます

四六判のハードカバーの本は、いまや買うのも読むのもめんどうです。で、もっぱら文庫なんですが新潮文庫以外はしおりがありません。読みかけページにポストイットを貼るという手があるのですが、読みやすさをいえばしおり付きのカバーです。

 こんな文庫カバーを見つけました。カバーというより文庫ショルダーでしょうか。長いひもを首からぶら下げたり、斜めがけにして持ち運べます。

 読む時はこうです。ひもがしおりになって、開けばすぐ読めますし、やめるときはひもを挟んで立ち上がればぶら下がります(夢中になって読んでいると、駅に着いたときにあわてますから)。軽く薄いコットンなので気になりません。

 本を留めるようになってるのではさんだひもがはずれたりしません。

 ポケットにパスモやスイカが入れられるので、首からぶら下げた文庫をタッチするだけで電車やバスに乗れます。商品名はブックパッカー(2205円)。置かれている店が限られているので見たことない人が多いと思います。この上のサイズが2種あって新書版、A5判などの旅行用ガイドブックがぶら下げられます。こっちの方が文庫本よりリアルかもしれません、ガイドブックをいちいちバッグに入れなくてすみますから。カラーは5種類あります。なお、写真のひもは標準装備の合成皮革ひもが貧弱だったのでアウトドア用の細いロープに替えてあります。
http://www.apartment.gr.jp/phrungnii/items/bookpacker/index.html

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