・細分化と多様化は相変わらず進展して、あらゆるジャンルに広がっていますが、文房具界は小さなセレクトショップが面白いです。例えばレトロ文具に特化したsablo(東京・吉祥寺)、鉛筆専門の五十音(東京・銀座)、それにこのFreiheit(東京・原宿)は輸入文具のニッチショップ(フライハイトはドイツ語で自由)です。

・ここはふつうの文具以外にアクセサリーも扱っていて、文具マニア向けのピンバッジがあります。最近ヨーロッパで仕入れてきたという、例えばパリの蚤の市の文具バッジなどが今店頭にあります。

・右がパリの蚤の市の万年筆ピン(1500円)で、左は銀製のペン先(5000円、金メッキもあります。Web商品)。

http://freiheit-net.com

次号4月3日月曜日